キャンパス・施設紹介 図書館
利用案内概要
利用資格
日本大学学生・大学院生、教職員、芸術学部卒業生(大学院を含む)、日大iクラブ会員、日本大学校友会正会員、他図書館等発行の紹介状をお持ちの方、その他図書館長が利用を許可した方。
- 他学部卒業生は他図書館等発行の紹介状が必要。
休館日
日曜日、祝日、日本大学創立記念日(10月4日)、夏期・冬期・学年末休暇の一定期間
- 上記閉館日が通常授業実施日に当たる場合は開館します。
入館
入館には、学生証、芸術学部図書館利用カード(教職員等)、各種会員証(iクラブ、校友会等)が必要です。
閲覧・館外貸出
開架資料は、すべて館内で自由に閲覧できます。「所沢書庫」所在の資料も取り寄せて閲覧することができます。
館外貸出は日本大学学生・大学院生、教職員、芸術学部卒業生(大学院を含む)のみ可能で、手続き時に学生証または利用カードが必要です。
各種手続きはカウンターで承ります。
利用者 | 貸出冊数 | 期間 | 貸出延長 |
---|---|---|---|
学部生 | 10冊以内 | 2週間 | 2週間 |
大学院生 | 15冊以内 | 1か月 | 1か月 |
教職員 | 30冊以内 | 1か月 | 1か月 |
芸術学部卒業生 | 8冊以内 | 2週間 | 2週間 |
- 研究室所蔵資料については、利用に制限があります。
貸出延長手続き
他に予約者がいなければ、返却期限日までの手続きに限り、貸出期間を2回まで延長することができます。
- 延長期間は、延長手続きを行った日から起算して2週間(学部生の場合)となります。
- 長期休暇期間の長期貸出など、一部例外があります。
-
Patern A
- オンラインによる延長手続き
MyOPACへログインし、画面左上「利用者サービス」の中の「貸出・予約状況照会」をクリックし、該当する資料の延長ボタンを押してください。
- オンラインによる延長は1回限りとなります。2回目の延長は、カウンターへ当該資料を持参の上、手続きをしてください。
-
Patern B
- カウンターでの延長手続き
カウンターへ当該資料を持参の上、手続きしてください。
返却
貸出図書は、所定の期限までに返却してください。
やむを得ない理由で返却できない場合は、必ず図書館に連絡の上、指示を受けてください。
- 返却期限を過ぎた場合は、延滞日数分の「貸出停止期間」が発生し、新たな貸出ができなくなります。
中央守衛所横に図書返却ポストを設置しています。24時間利用可能です。
- 投函できない資料もありますので、こちら(PDF:380KB)で確認後、ご利用ください。
貴重資料の利用
貴重書庫に保管されている資料の利用には、図書館長の許可が必要です。閲覧希望日の1週間前までに、所定の許可願により申請してください。詳しくはカウンターへお問い合わせください。
施設の利用
- マイクロ室
マイクロフィルム・スライド等の資料を専用機器で閲覧できます。カウンターまでお申し出ください。
- コピー機
料金は白黒が1枚10円、カラーは1枚50円です。なお、コピーは著作権法第31条(下記参考項目参照)で許可された範囲に限ります。また、資料保護のためコピーを制限する場合があります。
- あらかじめ小銭をご用意ください。
(参考:図書館等における複製)
第三十一条
(前略)...次に掲げる場合には、その営利を目的としない事業として、図書館等の図書、記録その他の資料(中略)を用いて著作物を複製することができる。
-- (前略)...その調査研究の用に供するために、公表された著作物の一部分(発行後相当期間を経過した定期刊行物に掲載された個個の著作物にあつては、その全部)の複製物を一人につき一部提供する場合
二(略)
三(略)
(著作権法第三十一条からの抜粋)
こちらの著作権情報サイトもご覧ください。
視覚障害者等へのサービス
当館では、「図書館の障害者サービスにおける著作権法第37条第3項に基づく著作物の複製等に関するガイドライン」に準拠し、視覚障害者等へのサービスを実施します。国立国会図書館によって製作・収集されたDAISYデータ、点字データ等の提供を行います。
上記は、視覚障害者等に該当することが身体障害者手帳等により確認できる方が対象です。このサービスの利用を希望される方は、カウンターへお申し出ください。
こちらのサイトもご覧ください。
・国立国会図書館 視覚障害者等用データ送信サービス(視覚障害者等個人の方向けのご案内)
用語解説
【OPAC(オーパック)】
電子蔵書目録(Online Public Access Catalog)のことです。本や雑誌のタイトル、著者名などをキーワードに、図書館の資料を電子端末で検索できます。
【ブラウジングコーナー】
各種新聞、新着雑誌を揃えている閲覧コーナーです。新聞・雑誌の館外貸出はできませんので、館内でご覧ください。
【禁帯出(資料)】
館内でのみ利用可能な資料のことです(「館内」または「禁帯出」ラベルが貼ってあります)。
【参考図書】
最初から最後まで通読するのではなく、何かを調べる時に必要な項目だけを参照するために使う資料のことです。辞書や百科事典、ハンドブック、年鑑、白書、目録などがあります。なお参考図書は禁帯出資料です。
図書館利用案内
- 画像をクリックすると拡大します。
- 設備の詳細はこちらをご覧ください。
レファレンスサービス
レファレンス(利用者支援)サービス
文献や資料の探し方、参考図書の使用方法、図書館の利用方法等についての質問や相談をカウンターで受け付けています。
相互利用(ILL)サービス
「相互利用申込用紙」はこちらからダウンロードできます。
※入力済みのデータをプリントアウトし、図書館カウンターまで御持参ください。
目的の資料が当館にない場合、他館の資料を取り寄せたり、複写の依頼をすることができます。ただし、これらは相手機関の利用条件により、ご希望に沿えない場合があります。なお、日本大学図書館では、いずれの学部でも学生証(教職員証)を提示すれば、入館及び資料の借用ができます(日本大学図書館(所沢)<旧:総合学術情報センター>のみ要事前問合せ。次項【紹介状発行】の手続きが必要です)。
【紹介状発行】
他大学図書館等を直接訪問して資料を閲覧する際に必要な紹介状を発行します。訪問希望日の1週間前までにカウンターへお申し出ください。なお、利用にあたっては、先方の指示に従ってください。
【相互貸借】
当館が所蔵していない資料を日本大学の他学部や他大学の図書館等から借りるサービスです。なお、日本大学以外の図書館から借りる場合は、送料(1件600円~1,200円程度)を申込者にご負担いただきます。また、日本大学の資料以外は館外貸出ができませんので、館内でご覧ください。
【文献複写依頼】
当館が所蔵していない資料について、希望する部分のコピーを日本大学の他学部や他大学の図書館等から取り寄せるサービスです。日本大学の他学部から取り寄せる場合は複写料(1枚20円)を、また、日本大学以外の図書館からの場合は複写料(1枚40円〜60円程度)と送料(1通150円〜250円程度)を、申込者にご負担いただきます。
OPACによる資料の探し方
OPACとは電子蔵書目録(Online Public Access Catalog)のことです。本や雑誌のタイトル、著者名などをキーワードに、図書館の資料を電子端末で検索できます。
図書・雑誌を探す
検索結果一覧画面(図書)
詳細画面
図書館利用上の注意
- 図書館利用者証(学生証・当館発行の図書館利用カード等)を他人に貸与・譲渡することはできません。
- 館外へ資料を持ち出す場合は、必ず所定の貸出手続を行ってください。
- 図書館から借りた資料の又貸しはできません。又貸しにより発生したトラブルは、全て資料を借りた者の責任となります。
- 館内で閲覧を終えた資料は返却台へ戻してください。ただし、貸出中の資料はカウンターへ戻してください。
- 図書館は公共の場です。館内では、他人の迷惑になるような声で話してはいけません。
- 館内での通話は禁止です。携帯電話は電源を切るかマナーモードに設定し、振動音にも気を付けてください。
- ふたの付いていない飲料物は、資料汚損の恐れがあるため持ち込み禁止です。水筒等の飲料物を持ち込む場合は、バッグの中に入れ、必要時だけ取り出すようにしてください。
- 館内での食事は禁止です。
- 館内は禁煙です。
- 図書館資料への書き込みは禁止です。
- 資料を汚損(書き込み等)・破損した場合は、カウンターへ申し出てください。
- 館内での撮影は禁止です。授業のためなど、撮影したい場合はカウンターへご相談ください。
- 席を離れる時など、荷物や貴重品は自己管理するようにしてください。
- 電子ジャーナル等の情報については、プリンターで出力できます。詳しくはカウンターへお問い合わせください。
- その他、図書館員の指示や注意、館内掲示を守ってください。
芸術学部卒業生の図書館利用について
- 「卒業生」とは、日本大学芸術学部卒業生及び大学院芸術学研究科修了生(博士後期課程満期退学者を含む)を指します。
- 入館の際は、本人確認のため運転免許証等をご提示いただきます。
- 卒業生は芸術学部図書館所蔵資料のみ閲覧可能とし、他機関との相互利用の取扱いは行いません。
- 図書館所蔵資料の貸出しを受けるためには、別途「図書館利用カード」(以下「カード」という)の発行を受ける必要があります。 なお、貸出対象資料は図書館に配架してあるものに限ります。ただし、請求記号が748またはL748で始まる写真集、禁帯出資料ほか一部貸し出しできない資料もありますので、あらかじめご了承ください。
- カードの発行を希望する場合は、所定の「日芸図書館利用カード発行願」に必要事項を記入し、発行手数料2,000円を添えてお申し込みください。貸出冊数等の諸条件は以下のとおりです。
貸出冊数 8冊(上限) 貸出期間 2週間(再貸出可能:2週間) カード発行手数料 2,000円(発行時のみ) カード有効期間 発行年度内(年度更新可) - カード発行申込の際は、氏名、生年月日、現住所が確認できる諸書類(注1)の原本をご提示ください。確認書類はコピーを取らせていただきます。
(注1)
本人確認のため、以下の諸書類から1点(有効期間内のもの、④⑤は直近3か月以内に発行されたもの)をご提示ください。現住所の表記が最新でない場合は、補助資料として公共料金の領収書等も併せてご提示ください。- 運転免許証
- 住民基本台帳カード(写真付のもの)
- 在留カード
- 住民票の写し または 住民票記載事項証明書
- 特別永住者証明書
- 各種健康保険証
- 各種年金手帳
- カードの有効期間は発行年度内としますが、年度更新手続きを行うことで有効期間を1年間延長することができます(無料/3月から更新手続きを受け付けます)。更新手続きの際は、(注1)の原本を、カードとともにご提示ください。
紛失・破損等による再発行の場合は、再発行手数料2,000円が必要です。
学外者の図書館利用について
利用の際は次の事項にご注意ください。
資料の閲覧について
- 来館前に芸術学部OPACで所蔵を確認してください。必要に応じて所属機関の図書館を通して所蔵調査をメール(art.library@nihon-u.ac.jp)、もしくはFAXでお問い合わせください。(特に所属機関がない方は、最寄りの公共図書館になります)
- OPACの配架場所表示が現在の配架場所と異なる資料がありますので、あらかじめお問い合わせください。また、取置き準備には時間がかかる場合がありますので、余裕をもった日程で来館ください。
- 入館の際には、紹介状および身分証が必要です。
- 資料の館外貸出は行いませんので、借用希望の場合は、所属機関の図書館からILLなどの図書館間相互利用サービスをご利用ください。
図書館フロアガイド
- 画像をクリックすると拡大します。
貸出手続きが済んでいない資料を持って退館ゲートを通過するとアラームが鳴ります。その場合には荷物を確認させていただきますのでご了承ください。
本や雑誌のタイトル、著者名などをキーワードにして図書館所蔵の資料を検索できます。検索用の目録をOPAC(オーパック:Online Public Access Catalog)と呼びます。電子蔵書目録という意味です。インターネット環境があれば学外からでも芸術学部図書館ホームページにアクセスのうえ検索ができます。
カウンター前にて新着図書、会期中の展覧会カタログ、日藝関係者の図書などを展示し、皆様をお迎えします。
BD、DVD、LD、VHS等のメディア再生ブースが13台あります。利用希望の方はメディアパッケージをカウンターまでお持ちください。
※館内貸出用のポータブルBDプレイヤーも用意しています。
自主的なグループ学習・研究を支援するための閲覧室です。2室あり、いずれも定員は12名です。 利用対象者:芸術学部学生、大学院生、教職員、図書館長が利用を許可した方
利用方法:カウンターにお申込みのうえ、ご利用ください(予約可)。空室時間は個人利用も可能です。
一般図書コーナーには芸術分野を中心とした図書、人文・社会・自然科学系の図書、和雑誌(バックナンバー)、工学・産業系の図書等を揃えています。いったん手に取った資料は専用の返却台にお戻しください。