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「プリンティング・アートの力 =大いなる『日芸版画山脈』― The power of printing art」展」、シンポジウムが開催されます

  • NEWS 2024.09.02
日本大学芸術学部 A&D ギャラリーおよび芸術資料館で
展覧会「プリンティング・アートの力=大いなる『日芸版画山脈』― The power of printing art」展
およびシンポジウムを開催いたします。

詳しくは添付のチラシをご覧ください。

展覧会「プリンティング・アートの力=大いなる『日芸版画山脈』― The power of printing art」展
会期:  第1期:2024 年9月30日(月)〜10月10日(木) 休館日:10月  6日(日)
   第2期:2024 年10月14日(月)〜10月24日(木) 休館日:10月20日(日)
会場:日本大学芸術学部 芸術資料館、A&D ギャラリー
開館:10:00〜18:00
観覧無料
 
シンポジウム「日芸版画を語る」
日時:10月6日(日) 14:00〜17:00
会場:日本大学芸術学部 A 棟
  第1部「日芸版画とは何か。」
   登壇者:有地好登、笹井祐子、原健、川舩(ギャラリー川船)
  第2部「わたしたちの日芸版画」
   登壇者:大橋朋美、早川克己、日比野絵美、関貴子、東尾文華
 
ギャラリートーク「日芸版画じゃあにぃ」 荒井良二×笹井祐子
日時:10月19日(土)14:00〜16:00
場所:日本大学芸術学部 A&D ギャラリー

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展覧会概要
日本大学芸術学部美術学科の中で版画教育が始まって現在に至るまで 50 年という月日が経ちました。
これまで全貌が一切展望、回顧されることのなかった日芸での版画教育の歴史と意義、
さらには教員と卒業生の制作活動が日本現代版画界に果たしてきた役割と歴史的展開の全貌を
明らかにすることを目的としています。
その過程で主要な基礎的課題となるのが、
新旧教員と卒業生、修了生の制作活動の事歴の確認と現存作品の確認、
さらには、日芸での版画教育にしかみられない他学とは異なる優れた特色とは何であったのかを、
国内の他芸術系大学での版画教育との比較を通じて検証することであると考えています。
 
出品作品 :  日芸版画教育に携わった教員29名(専任及び非常勤)、卒業生約 50 名
      教員作品は全期間展示。卒業生は1期、2期に分けて展示。
      作品全 170 点
主な出品者:  有地好登、原健、吉田穂高、山野辺義雄、荒井良二、笹井祐子、大橋朋美、
      五島三子男、井関洋、早川克己、鶴巻貴子、遠藤美香、菊池史子ほか