NEWS お知らせ

「大地の芸術祭2024」が開催されています

  • NEWS 2024.07.15

新潟県・越後妻有地域で、世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」が開催されています。
(会期:7月13日(土)~11月10日(日))

2000年に始まったこの芸術祭は、地域の魅力をアートや文化、食を介して発信するものとなっており、
第3回(2006年)よりNAP(Nichigei Art Project)も関わっています。(※後述)

第9回を迎える今回は、41の国と地域から275組の作家による311点の作品が集まり、
奴奈川エリアには、
日本大学芸術学部美術学科の鞍掛純一教授および美術学科彫刻コース有志による「木湯」が展示されています。

温泉をイメージして作られた本作。
大きな湯船の中に桜の木から作った約4万個の木球が敷き詰められ、子どもが湯船に浸かって遊べる空間となっています。
壁には里山の風景が掘られており、銭湯さながらです。

大地の芸術祭「奴奈川キャンパス」紹介動画

https://youtu.be/uqkyckAGA10


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時事通信社 2024.7.14
「ポストコロナと戦争、山の生活を現代アートで 越後妻有の第9回「大地の芸術祭」が開幕」
(鞍掛純一教授 インタビュー掲載)

美術手帖 2024.7.15
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」(越後妻有地域)開幕レポート
https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/29247

Tokyo Art Beat 2024.7.17
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」が開幕! ゴームリー、ニキータ・カダン、MADアーキテクツなど新作を中心にレポート
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/echigo-tsumari-art-triennial-report-202407

大地の芸術祭公式サイト
https://www.echigo-tsumari.jp/

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※NAP(Nichigei Art Project)
  学内外で連携しながら学科横断的な総合的研究・教育・創作活動を行い、その成果を広く発信するプロジェクト。
 「大地の芸術祭」とNAPとのつながりの歴史はこちら!
 https://cross.art.nihon-u.ac.jp/post/136