NEWS お知らせ
令和4年4月入学予定の皆様へ 入学後に必要なパソコン機器等の性能(スペック)について
- 受験生の方へ 2021.12.17
令和4年4月入学予定の皆様へ
合格のお知らせとともにご案内しておりましたオンライン授業で使用するカメラやマイクを装備したパソコンの性能(スペック)について、以下のとおりお知らせします。
オンライン授業は、スマートフォンでも受講できますが、画面が小さく資料が見づらい場合やレポートの作成が難しい場合がありますので、できる限りパソコンでの受講をお勧めします。また、自宅のインターネット環境についてもご準備いただくようお願いします。
※大学院入学予定の方へ
大学院入学予定の方で、新たにPCの購入を検討される場合は、所属する各専攻・分野に関する学科の内容をご参照ください。
なお、「全学科共通」の部分は、大学院も同様です。
全学科共通
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Microsoft Officeについて
Word、Excel、PowerPointなどMicrosoft Officeのソフトは、大学から配布されるメールアドレス(NU-AppsG)を使って無料でダウンロードできるため、Microsoft Officeを別途購入する必要はありません。
大学のメールアドレスは、入学後の新入生ガイダンス時に配布予定です。 -
カメラ・マイク等について
オンライン授業を受講する際は、カメラ、マイク及びヘッドフォンが必要な科目もあります。以下の「オンライン授業を受けるための機器のチェック事項」を参照し、必要な機器を準備するようにしてください。
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オンライン授業を受けるための機器のチェック事項
【Adobe製品購入時の注意事項について】
Adobe IDの登録には、NU-AppsGアカウント(@g.nihon-u.ac.jp)以外を使用してください。
Adobe製品(Adobe Creative Cloud等)の購入時、Adobe ID(メールアドレス)を登録する必要がありますが、NU-AppsGアカウント(@g.nihon-u.ac.jp)を登録するとエラーが発生する可能性があります。
また、NU-AppsGアカウントは卒業後は使用できなくなるため、NU-AppsGで取得したAdobe IDは使用できなくなり、在学中に作成し保存していたデータも卒業後削除されることになります。
各学科
※放送学科は、スペックの指定はありません。
写真学科
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パソコンについて(必須)
写真学科では主にApple社のMacを中心に設備を構成していますので、基本的にMacを推奨しますが、以下の条件以上であればWindowsでも可能です。写真学科の専門科目以外でも使用しますので、ご準備ください。
Mac 現在、Apple社で購入可能な製品であれば特に機種を選ばないが、メモリを16GB以上搭載のもの。 Windows NEC・富士通・DELL・mouse・Lenovo等のメジャーなメーカーの10万程度のPCで、メモリを16GB以上搭載のもの。 備考 - ① Mac、Windows共に搭載のメモリは標準的な内容です。高画素のデジタルカメラの使用や動画の編集を予定している方は16GB以上を推奨します。
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② 授業では主にAdobe Photoshopを使用する為、必要システム構成のWEBページを検討の際の参考にしてください。
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Adobe必要システム構成のWEBページ:
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/system-requirements.html
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Adobe必要システム構成のWEBページ:
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写真編集ソフト(必須)
写真学科の1年次必須科目の写真基礎演習Iで主に使用しますので、以下のアプリケーションを準備ください。購入・契約は4月初旬の授業内での説明を聞いた上でお願いします。
- 必須アプリケーション:Adobe Photoshop(最新版)
基本的にはAdobe Photoshopがあれば授業に対応出来ますが、写真・映像を専攻する上で必須のアプリケーションですので、様々なアプリケーションが内包されたAdobe Creative Cloudの購入をお勧めします。アカデミック版で1980円/月程度。
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デジタルカメラ&インクジェットプリンター(必須)
必要な仕様については、写真学科特設サイトにて掲出予定ですが、4月初旬の授業の説明を聞いた上での購入を推奨します。
映画学科
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パソコンについて
まず、以下の2つのうち、どちらのPCが必要か、検討してください。いずれの場合も、デスクトップとノートパソコンがありますが、持ち運びが可能なノートパソコンの方がお勧めです。
- ①: レポートを書いたり、インターネットを見るためのPC
- ②: ①に加え、映像制作などを行うことができるPC
①の場合 Windowsでも、Macでもどちらでも構いません。
Windowsのノートパソコンは、5万円前後から買うことができます。オンライン授業のため、カメラとマイクが付いている機種を選んでください。
Macであれば、MacBook Air(10万円〜)で十分です。②の場合 大学の実習では、Macを使用します。デスクトップならiMac(15万円〜)、ノートならMacBook Pro(23万円〜)ですが、ディスプレイのサイズによって価格が異なります。
映像編集を行う場合は、メモリを8GBから16GBに増設しておいた方が良いでしょう。さらに高度な音声編集を行いたい場合は32GBに増設しておいた方が良いでしょう。
スペックを上げていくとより高額になるので、授業開始後に、実際に大学のパソコンを触ってから購入を検討しても遅くありません。備考 【Macを買う場合】
WEBのApple Storeの学生・教員向けストアで買うことをお勧めします。学生価格で購入できるので、家電量販店で購入するよりも安くなる場合があります。(家電量販店で買ってもポイントが付かない場合があるため)-
Apple Storeの学生・教員向けストア:
https://www.apple.com/jp_edu_1460/shop
美術学科
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絵画・版画・彫刻専攻
オンライン授業を受講可能なPC(カメラ・マイク付き)
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地域芸術専攻
オンライン授業を受講可能なPC(カメラ・マイク付き)
Macを推奨しますが、詳しくは専攻のガイダンス時に説明いたします。
音楽学科
情報音楽コースは、Apple社のMacを推奨していますが、Windows機種でも構いません。必須のスペックはありませんが、将来的にも作業に支障がでない程度であるMacBook Proメモリ16GB程度であると望ましい。ただし、金銭面で折り合いがつくものを購入してください。
その他のコースでは、オンライン授業ができるパソコンであれば、それ以上の要求はありません。
文芸学科
文芸学科では以下のパソコンを推奨します。
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Windows OSの場合 CPU:「インテル Core i5」以上相当のCPU
RAM:8GB以上(画像編集や動画編集などを見据える場合は16GB以上を推奨)
ストレージ:内臓ストレージで256GB以上Mac OSの場合 「Mac book Air」もしくは「Mac book Pro」であれば基本スペックで特に大きな問題はありませんが、発売された時期によって細かな違いがありますので下記のスペックを参考にしてApple StoreやAppleコーナーで相談してください。
CPU:Apple M1チップもしくは「インテル Core i5」以上相当のCPU
RAM:8GB以上 (画像編集や動画編集などを見据える場合は16GB以上へのカスタムを推奨)
ストレージ:内臓ストレージで256GB以上
演劇学科
入学後担当教員と確認してからの購入で十分間に合いますが、想定される機種(スペック)及び価格を紹介します。
演劇学科の貸出PCはMacがメインですが、購入するPCがWindowsでも問題ありません
【推奨機種(スペック)紹介】
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Windowsの推奨機種(2021年11月現在)
①オンライン授業の受講・文書作成のみの場合 OS:Windows10 Home 32bit *Officeなし
プロセッサー:Intel Core i3若しくはAMD Ryzen3以上
メモリ:4GB
ストレージ:256GB SSD
上記最低限のスペックですが充分対応可能。13インチでも3~4万円から購入可能。②図面作成・楽曲編集等が必要な場合 OS:Windows10 Home 64bit *Officeなし
プロセッサー:Intel Core i7若しくはAMD Ryzen7以上
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD
上記でなくてもソフトウェアは動作しますが、3Dデータの作図や表示・イラストレーターなどを同時使用する場合にはこのくらい必要。画面サイズ13~15インチ推奨。※Microsoft、Lenovo、Dell、HP、富士通など各メーカーで学割あり。
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Macの推奨機種(2021年11月現在)
①文章の作成(レポートや戯曲、論文)や舞台図面を作成する場合 Apple 13インチ MacBook Air M1チップ
8GBユニファイドメモリ
256GB SSDストレージ
103,180円(税込)
※ストレージについては予算に合わせて変更してください。
※AdobeのPhotoshopやIllustratorを利用する場合はメモリを16GBにしておくと安心です。②映像や音響の編集などを行う場合 MacBook Pro13インチM1チップ
16GBユニファイドメモリ
256GB SSDストレージ
155,980円(税込)
※ストレージについては予算に合わせて変更してください。映像や音響の素材を入れる場合512GB以上がオススメです。
※毎年新学期に合わせて直営店のApple Store及びオンラインショップで学生・教職員 に向けたキャンペーンが行われます。
【ベクターワークス(CADソフト)について】
演劇学科では授業に応じて演劇デザインルームに設置しているPC(Mac)を利用して、舞台平面図、断面図、照明音響仕込み図等を作成します。その際に使用しているソフトがベクターワークス(CADソフト)です。学科生の上記作業が自宅でも行えるように、約1万円で購入することが可能になる支援制度を導入しています。(年間ライセンス約1万円)
詳細はガイダンス時に説明します。
デザイン学科
可能であればオンライン授業を受講可能なPCもしくはタブレットを準備してください。
デザイン学科では春と秋にMacBookの斡旋販売を行なう予定ですが、それより早めに入手したい方は各自ショップなどで購入してください。なお、斡旋販売の時期や購入方法は追ってご案内します。
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推奨機種について
Apple社のMacを推奨しますが、Windows機種でも構いません。
Macを推奨するのは研究室の大型出力などの環境がMac標準ということと、デザインの現場ではMacの使用率が高いことが挙げられます。
ただし後述のアプリケーションはWin版もありますのでWindowsでも支障はありません。迷っている人は研究室に相談してください。なお、どちらの場合でも授業で使用しますのでノートタイプを購入してください。
Macの場合、MacBook Proであればデザイン系のアプリケーションは問題なく動きます。
(MacBook Proの新機種が6月以降に発売される予定ですので少し待ってもいいかもしれません) -
使用するアプリケーションについて
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① モリサワフォント(書体)
1年生はデザイン学科で一括手続きをして購入します。(時期、方法についてはガイダンス時に連絡します) -
② Adobe Creative Cloud(デザイン系統合アプリ)
必須のアプリケーション。アカデミック割引で1980円/月もしくは23760円/年(まれにキャンペーン割引あり)
授業で使うのは1年次の後期からですが、この中に含まれるイラストレーター、フォトショップはデザイナー必修アプリですので、早めに自主学習しておいて損はありません。 -
③ ベクターワークス(建築系CAD)
建築の授業を受講する学生は2年生以降必要になります。年間1万円前後で購入することができます。
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① モリサワフォント(書体)
以 上