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小松市立高等学校との夏のスペシャル合同授業を実施!

  • NEWS 2019.09.02

小松市立高等学校との夏のスペシャル合同授業を実施しました


8月20日及び21日の2日間にわたり石川県小松市立高等学校との合同授業を実施いたしました。
4月に締結された日本大学芸術学部と石川県小松市との包括連携協定の具体的アクションのスタートとして、日藝からは写真・美術・音楽・演劇・放送学科の教員・助手・学生23名、小松市立高等学校からは芸術コース音楽専攻及び美術専攻の生徒46名と普通科生徒1名が参加しました。


初日は写真学科・田中里実准教授と放送学科・安部裕准教授のコンビによる「カッコいいスマホ撮影と映える高校生活の撮り方ワークショップ」を実施。
撮影の基本のレクチャーを受けつつ、一眼レフカメラと自分たちのスマホで高校生活を撮り発表し、講評を受けた市高生たちも大いに盛り上がりました。


二日目は美術学科・鞍掛純一教授と音楽学科・川上央教授をはじめとする「小松ならではの石と九谷焼から生み出すアースミュージックワークショップ」を実施。
小松市の特産である石材から地球の音をイメージする形を彫りだし、その彫り出す音をコンピューターに取り込み、さらに小松市の名産である九谷焼で作ったオリジナル楽器と共に全員で一つの音楽を生み出すエクスペリメンタル・ミュージックを体験しました。


最後は市高生や高校の先生方、日藝の教員や学生たちも一緒になり、大学ってどんなところ?小松ってどんなところ?みんなの未来ってどうなるんだろう?といったテーマで「フリートークセッション」を行い、楽しく意見を交換しました。


当日の様子はテレビ金沢ニュース、北國新聞、北陸中日新聞などの地元メディアにも取り上げられ、8月22日には和田小松市長、竹村副市長へ表敬訪問をし授業の報告を行いました。


北陸中日新聞のデジタル記事はこちら。
https://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20190821/CK2019082102000229.html
https://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20190823/CK2019082302000253.html