Theatre

演劇学科

学科概要

Course of Study

演劇学科では、「舞台構想」(2年次に劇作、演出、舞台監督、音響、企画制作の5専攻へ)、「演技」(演技)、「舞台美術」(美術、照明)、「舞踊」(日舞、洋舞)の4コース10専攻の多様な専攻分野の授業を「理論」と「実践」のバランスに配慮しながら提供しています。

「総合実習」や「上演実習」などの実習授業ではすべての専攻の学生が舞台芸術界の第一線で活躍中の講師たちの指導の下に自分たちでデザインを考え、舞台の進行を担当します。他学科の授業や芸術教養課程での学びも加え、幅広い視野に立ち、ジャンルを越えた芸術創造活動に携わる力を身につけることができるようカリキュラムが構成されています。

各授業では「自ら学び考える」力を養い、発想力や思考力、また基礎を学んだ上での応用力を身につけ、芸術創造に必要な教養やスキルを獲得し、より実践的な力を養えるような授業運営を行なっています。

※学則改正に伴い、令和8年度入学生よりコース編成の変更がございます。

  • 演劇学科の教育理念
    Educational Philosophy

    演劇学科は、創造的で協働的な演劇の学びを通して、舞台芸術界をはじめとする多様な創造産業で活躍する感性と力をもった若者を育てていきます。

  • 演劇学科の教育研究上の目的
    Purposes of Education and Research

    「理論と実践」「基礎と応用」「専門と総合」のバランスに配慮したカリキュラムと学生の個性や習熟度に応じたゼミナール等の少人数教育を通じて、現代社会における舞台芸術の新しい可能性を拓いていく創造力と技術を兼ね備えた人材を養成します。

学びのポイント

Keyword

Point1

理論と実践

「理論と歴史」「表現方法と技術」の2分野で編成されたカリキュラムを創造的に組み合わせます。時代とともに絶えず変貌を繰り返し、多種多様な表情を見せる演劇を理論的かつ実践的に研究、より創造的な表現を生む方法を編み出し、表現技術を磨くことをめざしています。実習授業や作品の学外発信活動、外部講師を招いての特別講義等、学習意欲を刺激する学びも用意しています。

Point2

4つのコース、10の専攻

2020度入学者から「舞台構想」(劇作、演出、舞台監督、音響、企画制作)、「演技」(演技)、「舞台美術」(美術、照明)、「舞踊」(日舞、洋舞)の4コース10専攻へと学べる分野が増えました。「舞台構想」コースでは、1年次には5専攻のうち興味のある複数分野の基礎を履修し、2年進学時に自分の専攻を決めることができます。4年間をかけて基礎から応用までを徹底的に学び、知識と技術に裏づけられた創造的な表現力を培っていきます。

Point3

総合実習

総合芸術である舞台芸術は、それぞれのパートが協調することで完成するもの。「総合実習」や「上演実習」では劇作、演出、出演、舞台美術、照明、音響、舞台監督、制作などのすべてのパートを学生が担当し、ひとつの舞台を創り上げ、外部からお客さんを呼び、公演します。計画・準備から上演、作品・活動評価にいたるまでのプロセスを実践的に学び、演劇への理解を深めていきます。

卒業後の進路

Career

劇場、興行会社、劇団、プロダクション、美術製作会社など舞台関係だけでなく、映像業界や一般企業に進む人もいます。

■ 過去3年間の実績

■ 卒業生インタビュー

コース紹介

Course

「舞台構想」(2年進学時に、劇作、演出、舞台監督、音響、企画制作専攻へ)、「演技」(演技)、「舞台美術」(美術、照明)、「舞踊」(日舞、洋舞)の4コース10専攻に分かれ、舞台芸術に関する知識や技術を学びます。

Theatre Producing
舞台構想コース
劇作専攻
"戯曲"は舞台芸術のもっとも基本になるものです。この専攻では、戯曲を「読む」「書く」というトレーニングを通して、劇作家の養成を目指します。
演出専攻
演出は、舞台を創造するうえで、常に大切な役割を担っています。この専攻では、演出演習、演出実習、演出論を中心に、その理念や方法、要素や技術を広範囲に習得します。
舞台監督
専攻
舞台の緞帳の後ろ側の責任者である舞台監督の仕事は実に多岐にわたります。この専攻では、舞台監督演習、舞台技術研究などの講義と実習を通じて、舞台監督の仕事の基礎を学びます。
音響専攻
ストレートプレイの音響から古典演劇の音響、舞踊公演の音響、そして録音まで、多様な音響デザインのスタイルについて音響演習、音響実習を中心に学びます。
企画制作
専攻
「社会と演劇をつなぐ」視点からのプロデュースがますます重要になっている今、演劇界でプロデューサーや企画制作者になりたい人のための演劇の基礎から最新のトピックまでを学びます。
Acting
演技コース
演技専攻
演者に必要な基本的理論、舞台表現方法、そして技術を身につけます。また総合実習や上演実習、演技実習などの各実習を通じて、体験と修練を重ねます。
Theatre Visuals
舞台美術コース
美術専攻
舞台における美術表現の基礎的訓練を通して台本及び演出意図に基づいた空間構成を学びます。そのために基礎理論、方法論、表現技術などを身につけ、総合実習を通して実際に美術デザインを学んでいきます。
照明専攻
舞台照明の構成と表現について、基礎的訓練を通じて学びます。そのための基礎理論、方法論、技術(電気工学、器具操作方法など)を身につけ、総合実習によって実践的に舞台照明デザインを創作していきます。
Dance
舞踊コース
日舞専攻
舞踊の理論と歴史を学びながら、舞台表現者としての基礎を身につけます。それとともに日本舞踊の古典技法の基礎を習練し、創作法も学んで、自分たちで創作した作品を舞台で発表します。
洋舞専攻
モダン・ダンスの理論と歴史、身体表現の専門知識と技術を身につけます。さらにジャンルを越えるさまざまな舞踊と舞台表現手法を研究しながら、作品創作、舞台発表を行います。

授業紹介

Class

総合実習

授業のねらい

総合芸術である舞台芸術は、それぞれのパートが創造的にかかわることで完成します。「総合実習」や「上演実習」は劇作、演出、演技、舞踊、美術、照明、音響、舞台監督、企画制作など、すべてのパートを学生が担当し、ひとつの舞台を創り上げる授業です。計画、準備から創造のプロセスを経て上演、活動評価にいたるまでを学び、演劇への理解を深め、実践の場で役立つスキルの基礎を身につけます。

教員紹介

Staff

奥山 緑 教授
Midori OKUYAMA
主な担当科目
演劇概論Ⅰ/企画制作演習/劇場論II
小林 直弥 教授
Naoya KOBAYASHI
主な担当科目
演劇史I/民俗芸能文化論/日本舞踊演習
中野 成樹 教授
Sigeki NAKANO
主な担当科目
演出演習/演出論/総合実習
松永 雅彦 教授
Masahiko MATSUNAGA
主な担当科目
西洋舞踊実習I/西洋舞踊実習III/総合実習
山口 英峰 教授
Eiho YAMAGUCHI
主な担当科目
演劇基礎演習/舞台監督演習/舞台技術研究I
松山 立 准教授
Ryu MATSUYAMA
主な担当科目
演劇史II/演技実習I/総合実習
青木 拓也 専任講師
Takuya AOKI
主な担当科目
舞台美術実習I/舞台美術実習II
南 香織 専任講師
Kaori MINAMI
主な担当科目
総合実習/演劇基礎演習
今井 春日 助教
Haruhi IMAI
主な担当科目
音響実習II/演劇基礎演習など
大池 容子 助教
Yoko OIKE
主な担当科目
劇作実習Ⅱ/上演実習ⅠD