NEWS お知らせ
令和3年度授業実施に関する基本方針について
- NEWS 2021.02.19
日本大学芸術学部及び大学院芸術学研究科では、新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、令和2年度前期授業は全面オンライン授業、後期授業については演習・実習・実技授業を中心に履修人数により教室の収容人数を抑えながら一部対面授業を実施してまいりました。しかし、新型コロナウイルス感染は2月現在でもいまだ収束が見通せない状況が続いております。
令和3年度授業実施においては、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に最大限努力しながら、皆さまの安全と学修機会の確保を両立することを前提として、以下の方針により原則としてオンライン授業としながらも、合理的配慮の必要性がある授業については対面授業を開講できるよう工夫・検討しております。
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授業方法等について
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①オンライン授業
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学部の芸術教養科目(講義科目)、外国語科目、体育講義、資格課程科目等、大人数の履修者となる科目や、各学科(学部)・専攻(大学院)の講義科目等については、原則オンライン授業となります。
また、学部の上記科目の一部についてはフルオンデマンド方式(受講者が都合の良い時間帯と場所で受講する事が可能)にて授業を実施いたします。
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学部の芸術教養科目(講義科目)、外国語科目、体育講義、資格課程科目等、大人数の履修者となる科目や、各学科(学部)・専攻(大学院)の講義科目等については、原則オンライン授業となります。
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②対面授業とオンライン授業の併用
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各学科(学部)・専攻(大学院)の専門科目(主として演習・実習・実技)の全授業回のうち、一部の回を対面方式またはオンライン方式とするなど併用して授業を実施します。
※それぞれの授業方式の回数や対面授業を行う日程詳細等については、授業開始後に登録するGoogle Classroom内にて担当教員より履修生にお知らせいたします。
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各学科(学部)・専攻(大学院)の専門科目(主として演習・実習・実技)の全授業回のうち、一部の回を対面方式またはオンライン方式とするなど併用して授業を実施します。
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③対面授業
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各学科(学部)・専攻(大学院)の専門科目(主として演習・実習・実技)や体育実技のうち、以下のガイドラインの条件を満たす科目については、可能な限り対面授業を実施する予定です。
- 【大学等におけるキャンパスでの授業実施等に向けたガイドライン】
- (1)全員がマスクを着用かつ常時換気ができること
- (2)1か所に集合できる人数の目安を収容定員の50パーセントとする
- (3)人との間隔は1m以上(正対する場合は2m程度)確保できるよう努める
- ※ただし、大声を出す必要がなくマスク着用かつ常時換気が徹底できる状況下においてはこの限りではない。
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各学科(学部)・専攻(大学院)の専門科目(主として演習・実習・実技)や体育実技のうち、以下のガイドラインの条件を満たす科目については、可能な限り対面授業を実施する予定です。
- 各学科(学部)・専攻(大学院)の専門科目の演習・実習・実技科目であってもオンライン授業により教育の質の担保が可能と判断した科目については、オンライン授業あるいは対面授業と併用するなどして授業を実施いたします。
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①オンライン授業
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対面授業に参加できない際の対応について
対面授業を受講するにあたり、新型コロナウイルス感染症における社会的・個人的事情により大学に来られない、やむを得ず対面授業に参加できない場合は、授業録画又は中継等、対面授業で実施されている内容を可能な限り共有できるよう、別途対応することに努めます。
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対面授業時の入構規則について
対面授業の受講に伴うキャンパスへの入構については、以下の条件が必須となりますので、徹底いただきますようお願い致します。
- ①マスクを着用、入構時に検温
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②日本大学健康観察システム活用
入構の際に「日本大学健康観察システム」を利用した健康管理ができていることが求められます。また以下の利用目的もありますので、毎日の入力を心がけてください。
- 学生自身の健康観察の習慣化により、新型コロナウイルス感染症罹患の早期発見ができる。
- 体温や普段の様子の経過記録となるため、医療機関受診や保健室での健康相談に活用できる。入構時の非接触型体温の測定でガイドラインに抵触した際にも入構の可否を適切に判断することができる。
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③対面授業終了後について
対面授業を受講した学生は、授業終了後、直ちに帰宅することを徹底してください。全ての入構者は18:10の退校を原則とし、帰宅時間帯の混雑が懸念される場合には、授業担当者へその旨を伝え、早退するようにしてください。
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オンライン授業で使用する基本的なアプリケーション等について
日本大学芸術学部のオンライン授業では、以下のアプリケーションを多く使用します。 なお、アプリケーションの利用にあたっては、大学で発行するGoogle社の「Nu-AppsGアカウント」にて全て無料で使用する事が可能ですので、オンラン授業で使用するパソコンやその他(カメラやマイク付きヘッドフォン等)の機器をご準備ください。
- Google Classroom → 授業展開、課題提出、授業に関する質疑応答等に使用
- Google Meet → テレビ会議型(双方向型)の授業に使用
- Zoom(Zoom社) → テレビ会議型(双方向型)の授業に使用
- Microsoft365(Microsoft) → Word、Excel、PowerPoint等による課題作成に使用
- NUメール(Gmail) → 課題提出や教員との個別のやり取り等に使用
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入学後に必要なパソコン機器等について(令和3年4月入学予定の皆様へ)
オンライン授業で使用するカメラやマイクを装備したパソコンの性能(スペック)については、以下のとおりとなります。
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令和3年度ガイダンスについて
令和3年度ガイダンスについて、各学科・学年別ガイダンスは「対面方式」にて実施いたします。
なお、それ以外のガイダンスについては、原則、「オンライン方式」にて実施いたしますが、一部対面方式にて実施するガイダンスもありますので、詳細は下記の日程表をご確認ください。
※本対応は、あくまで2月現時点のものです。いずれも社会状況の変化によって変更する場合があります。
以 上